パティシエなのに、なぜマラソンやトライアスロンをするのか

日本一走るパティシエ
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子どもの頃は、走るのが好きだったわけではない

今ではマラソンやトライアスロンを続けていますが、子どもの頃から走るのが好きだったわけではありません。

小さい頃はサッカー部でした。
ただ、サッカーは好きでも、走る練習は好きではなかったです。
よく走るメニューをさぼっては怒られていました。

だから、自分の中ではもともと
「走るのが好きな人」
という感覚はまったくありませんでした。

サッカーをやめてから、一気に太った

学生の頃、サッカーをやめてからは結構太りました。
もともと太りやすい体質でもあったので、動かなくなると一気に体に出るタイプだったのだと思います。

その後、専門学校へ進み、パティシエの道に入りました。
すると今度は、仕事柄ケーキや甘いものに囲まれる毎日です。

もともと太りやすい体に、ケーキはやはり罪。
そんな感覚が自分の中にはずっとありました。

だから、走り始めた最初の大きな理由は、シンプルにダイエット目的だったと思います。

ケーキ屋で働きながら、体型を気にするようになった

パティシエという仕事は、甘いものに触れない日はほとんどありません。
味見もあるし、試作もあるし、食べる機会も多い。

甘いものが好きでこの世界に入ったからこそ、それ自体は幸せなことでもあります。
でもその一方で、何も考えずにいるとどんどん太っていく現実もあります。

だから最初は、
「とにかく太りたくない」
「体型を何とかしたい」
その気持ちが、走ることにつながっていきました。

メンタルが落ちた時、走る意味が変わっていった

20代前半、最初の職場でメンタルがかなり落ちた時期がありました。
ここについての詳しい話は別の記事で触れていますが、その時期は人生の中でもかなりしんどい時間でした。

その中で、自分の中にひとつあったのは、

「このメンタルがいつ改善するかはわからない」
「でも、もし改善して、もう一度人生を楽しめる日が来た時に、体力がなかったら楽しめない」

という感覚でした。

未来の自分のために、体力だけは残しておこうと思った

しんどい時って、いつ元気になるのか本当にわかりません。
明日少しマシになるのか、1年後なのか、もっと先なのかもわからない。

でも、その時に思ったんです。
もしまた元気になれた時、もう一度人生を楽しみたいと思った時、体力がなければ何もできないかもしれない、と。

旅行に行くのも、遊ぶのも、何か新しいことを始めるのも、結局は体力がいる。
心が元気になっても、体がついてこなかったらもったいない。

だからこそ、メンタルが戻るまでの間も、せめて体力だけは落とさないようにしておきたい。
その思いも、走るようになった大きな理由のひとつでした。

ダイエット目的で始まったジョギングが、そこから少しずつ
「生き直すための土台づくり」
のようなものに変わっていったのだと思います。

走ることが、人生の中に入ってきた

そうやって走り始めるうちに、少しずつジョギングというものが人生の中に入ってきました。

最初は好きでも得意でもない。
ただ痩せたいとか、体力を落としたくないとか、そんな理由でした。

でも続けるうちに、

元気でいたい
若々しくいたい
体力をつけておきたい

そんな思いも強くなっていきました。

走ることで人生が全部解決するわけではない。
でも、走ることで少し前向きになれたり、自分の土台を保てたりする感覚があったのだと思います。

初めてのレースは京都ハーフマラソンだった

人生で初めて出たマラソン大会は、京都マラソンの前身である京都ハーフマラソンでした。

距離は21km。
今でこそハーフマラソンという言葉にも慣れていますが、当時の自分にとっては相当しんどかったのを覚えています。

それでも一度だけではなく、2度走りました。
しんどいけれど、終わった後には何か残るものがあったのかもしれません。

ただ、その京都ハーフマラソンはなくなってしまいます。

2012年、京都マラソン第1回に当選した

そして2012年、京都マラソンとして第1回大会が開催されました。
その時、当選してしまったんです。

そこから今に至る流れが始まっていきました。

最初からフルマラソンやトライアスロンを目指していたわけではありません。
でも、ダイエットや体力維持のために始めたものが、少しずつ人生の中で大きな存在になっていきました。

ここまでが、自分が走り始めた経緯です。

では、なぜ今ここまで走っているのか

走り始めたきっかけは、

太りやすい体質だったこと
ケーキ屋で働きながら体型管理をしたかったこと
そしてメンタルが落ちた時に、未来の自分のために体力だけは残しておきたいと思ったこと

そんな理由でした。

では、なぜ今、自分はここまで本気で走っているのか。
なぜマラソンだけでなく、トライアスロンまでやるようになったのか。

それは、ただの運動や趣味を超えて、
走ることそのものが自分の生き方や人生の豊かさにつながっているからだと思っています。

その話は、またこの続きで書いていきたいと思います。

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【THE NICOLE 店舗情報】

京都・堀川商店街の洋菓子店
THE NICOLE(ザ・ニコル)

「幸せは体から」をコンセプトに、
甘さや脂肪分を抑えた、体にやさしいスイーツをお届けしています。

ふんわりしっとり食感のシフォンケーキや、誕生日ケーキ、焼き菓子など、
日常のおやつから贈り物まで、心に残るお菓子作りを大切にしています。

日本一走るパティシエとして、
仕事も人生も楽しみながら、お菓子を通して小さな幸せを届けています。

〒602-8243
京都府京都市上京区奈良物町481 出水団地318
営業時間:10:30〜16:00
定休日:月・火

▶オンラインショップはこちら
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京都の洋菓子店「THE NICOLE」店主・ニコルです。
ふわふわシフォンケーキや体にやさしいスイーツを作りながら、マラソン・トライアスロンにも挑戦している《日本一走るパティシエ》でもあります。
若い頃から心と体について学び続けてきた経験を活かし、「おいしい」「楽しい」「またがんばろう」と思える時間をお届けするのがライフワーク。
ブログでは、お菓子作りのコツはもちろん、走ること・生き方・メンタルのことも、等身大の言葉で発信していきます。

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